この唄は今回のライブのために書きました。
いわゆるメッセージソングです。はい!
というのも…
こんな人がいます。
「この状態は最悪だ!もう限界だ!おしまいだ!」
状況が悪くなると
「やっぱり、私の言った通りだ!はやく逃げた方が良いよ。」
と、したり顔で言う。
そして、状況が良くなれば、
「最悪の結果は回避できましたね!
私の忠告が効きましたね」などと言う。
もちろん、警告は必要だとは思うのだけれど。
一方で、こんな人もいます。
「こんな状況だけれど、全力で出来る事を探そう!」
状況が悪くなっても
「まだまだ!僕らは信じている。どこかで頑張っている人がいるから!」
これは、とても勇気がいること。
そして、状況が良くなったとき、一言「ありがとう」。
僕は後者でありたいと願うし、そう行動したい。
僕らも、もういい大人です。
その大人が希望の言葉を無くして、何を子供たちに伝えるのか。
子供たちが、上を向いて歩いて行けるかは、間違いなく大人の責任。
子供たちの笑顔は間違いなく、未来を語る大人に向けられるはずです。
そう、僕らだってちょっと前は、そんな子供たちだったのです。
希望の言葉は太陽のごとく、さんさんと私たちが降り注がなければ。
それが、大人としての役割です。
そう思うのです。
繰り返すべきは愛の言葉だけ。
そんな唄です。