それほど需要のある情報ではないかと思うのですが、久しぶりに音楽制作ネタを。どんな情報かと言いますと……
1、サウンドボードFirewire1814を今でも使いたい!
2、Macはいつでも最新の状態で使いたい!!
3、上の2点を同時にクリアしたい!!
そんな人おるんか……
そう!私です。(^-^;)
もう使っている方も少ないのかもしれません。ですが、発売当時、fireiwreでバスパワー供給・ADAT入力で同時8ch入出力・フロント2系統はハイイピダース対応!
シルバーのパネルもiMacの横に置くと素敵!!しかも!m-powered PRO-TOOLSがおまけ(?)でついてくる!!
卓録もバンド録音もこなせる!これさえあれば大丈夫!!と鼻息荒く購入したボードです。
大切に使ってきた事もあってか、まだまだ現役で十分使える状態です。シャッキシャキの音質も私の好みです。
ところが!!
悲しい事にこのFirewire1814のmac用ドライバーが10.7 Lionの途中までしか公開されていないのです。
なんてことだ!!その後のOSXでは利用出来ません。ひどい時はシステムが落ちる始末でしたので、
デュアルブートで古いOSを残して使ったりしていました。
とほほ……
でも、やっぱり最新のOS上で使いたい!でも今回のMacOS Yosemiteも未対応……
そこで、本題。なんとか使える方法をーーーー!
非常に簡単なんですが、
「少し古いドライバー」がなぜか動きます!!
ほら!!!
現行で配布されているドラーバーは日本ではver 1.10.3
海外ではver 1.10.5!
まずここで驚き!!海外だけバージョンが新しい。
(これでやりくり出来た時もありました)
しかしっ!!用意するのは「ver 1.10.2」なんて中途半端な!!
OSX10.5用のFireWire_OSX_1.10.2.dmgが利用出来るのです。
この方法、実はmavericksでも出来た方法なのです。
mavericksからサウンドAPIが10.5に近い方法にかわったのかもしれませんね。
【注意!】現在のところYosemite上では、サウンドボードとして認識し入出力は出来ますが、ソフトウエア・ミキサーは起動のみ可能で、コントロール出来ません。むむむぅ。
→単純にオーディオ・ボート&MIDIポートとしてのみ利用したい方に限ります。
公式の方法ではありませんので、以下の方法をお試しの方は自己責任にて行ってくださいね。
さてさて方法は。以下の公式サイトから古いドライバーをダウンロード。インストールするだけ。
*もしmavericksで同じ方法をやっていたのに、動かなくなった方は再インストールしてみてください。動く様になる可能性があります。
まだFirewire1814を使っているよ!という方、ぜひ諦めずに新しいOSと素敵な音楽ライフを!!
もっといい方法がある!やドライバー作ったよ!なんて方はぜひご一報くださいねー。