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エスカレーター@京都陰陽【アコーステックver.】

9月の「アコギでフルスイング!」での弾き語りの映像はほとんど撮れていなかったのだけれど、Claps!のアサちゃんがビデオに撮ってくれていました。

うれしい!

という事で、「エスカレーター」という曲をアップしました。


この唄は、

ストリートライブをClaps!とコズミック、

そして僕らpockeysでやっていた頃。

大阪梅田の舗道の上が僕らの居場所。

唄が続く限り、

僕らはそこにぐるぐると止まる事なく回り続けた。

いつまでも。いつまでも。

ふと、ひとりで歩道橋の上に立った時。

僕はただただ、唄がやむ事が怖かった。

声の限りに、新しい風が吹く事を願い、歌い、回り続ける。


そんなときに作った唄です。

 

夏が離れてゆく午後 【公園でうたおう】

9月18日のライブに向けて、家で練習。

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ウォンバットくんを傍らにぽつぽつと始めましたが、どうにもご近所の迷惑になりそうで…

そうだ!公園へ行こう!という事で雨上がりの公園へ。

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敬老会のみなさんがちらほら。

ひろい芝生。だーれもいない場所でご機嫌に練習開始。

わお!気分がいいなぁ。天気が悪いが気は晴れる。

 

のびのびするってすばらしい。突風にも負けずうたおう!

あぁ、本番が楽しみだっ。

太陽の子供たち

pockeys20110503_tele.jpgこの唄は今回のライブのために書きました。

いわゆるメッセージソングです。はい!

 

 

 

 

というのも

 

こんな人がいます。

「この状態は最悪だ!もう限界だ!おしまいだ!」

状況が悪くなると

「やっぱり、私の言った通りだ!はやく逃げた方が良いよ。」

と、したり顔で言う。

 

そして、状況が良くなれば、

「最悪の結果は回避できましたね!

私の忠告が効きましたね」などと言う。

 

もちろん、警告は必要だとは思うのだけれど。

 

 

一方で、こんな人もいます。

「こんな状況だけれど、全力で出来る事を探そう!」

状況が悪くなっても

「まだまだ!僕らは信じている。どこかで頑張っている人がいるから!」

これは、とても勇気がいること。

そして、状況が良くなったとき、一言「ありがとう」。

 

 

僕は後者でありたいと願うし、そう行動したい。

 

 

僕らも、もういい大人です。

その大人が希望の言葉を無くして、何を子供たちに伝えるのか。

子供たちが、上を向いて歩いて行けるかは、間違いなく大人の責任。

子供たちの笑顔は間違いなく、未来を語る大人に向けられるはずです。

 

そう、僕らだってちょっと前は、そんな子供たちだったのです。

 

 

希望の言葉は太陽のごとく、さんさんと私たちが降り注がなければ。

それが、大人としての役割です。

そう思うのです。

 

繰り返すべきは愛の言葉だけ。

 

 

 

 

そんな唄です。